鉱石の道推進協議会では、日本遺産に認定された「銀の馬車道と鉱石の道」の近代化産業遺産を巡るツアーを実施し、多様な層のツーリズム創出により地域の活性化を図ります。このたび、ツアーに係る公募型企画提案コンペを実施します。
1 業務名 近代化産業遺産「銀の馬車道と鉱石の道」探訪ツアー業務
2 業務期間 契約日から平成30年3月31日
3 業務内容
(1)旅行商品の開発
(2)ツアーの実施 3回
4 企画提案に係る手続き
(1)募集要項の配布について
【配布期間】平成29年5月24日(水)~平成29年6月16日(金)までの平日
(午前9時~午後5時まで)
【配布方法】原則、鉱石の道推進協議会事務局(兵庫県但馬県民局地域政策
室地域づくり課)での配布
(募集要項、仕様書、応募図書は以下からダウンロードが可能)
(2)募集要項の内容に関する質疑及び回答について
【受付期間】平成29年5月24日(水)~平成29年6月2日(金)午後5時まで
(電子メールにより提出)
【回答方法】平成29年6月7日(水)中に応募者全員に対して電子メールで
回答
(3)企画提案書の提出について
【提出期間】平成29年5月24日(水)~平成29年6月16日(金)までの平日
(午前9時~午後5時まで)
【提出書類】応募申請書、提案者概要、企画書、見積書 等
【提出方法】事務局に持参又は郵送(簡易書留便に限る)すること。
FAX、電子メールでの提出は不可。
5 当選者の選考等
(1)審査委員会の選考結果に基づき当選者を決定する。
(2)当選者は「近代化産業遺産「銀の馬車道と鉱石の道」探訪ツアー
業務委託契約」の契約予定者となる。
応募様式(近代化産業遺産ツアー)
平成29年4月28日、養父市を含む6市町で申請していたストーリー「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」が文化庁から日本遺産に認定されました。鉱山遺跡では初めての日本遺産の認定です。
明延鉱山に今も残る鉱山の遺跡や景観は、私たちが未来へ伝えるべき地域の誇り、日本の宝です。
明延区では、市と共催で5月3日(水)午前9時45分から、認定を祝うイベントを行いました。
関係者をはじめ、国会議員、県会議員などの多数のご来賓の方にも参加いただき、盛大に認定を祝いました。
当日は、認定イベントの後に「あけのべ・こどもまつり」も開催しており、多くの方が訪れました。
また、5月3日~7日は「日本遺産記念ウィーク」として毎日「一円電車」を運行するなどしており、ゴールデンウイーク期間中を通して、多くの方が明延に訪れました。
明延では、10月に「第11回あけのべ一円電車まつり」の開催をはじめ、一円電車乗車会を定期的に開催するなど、本年度もいろいろな事業を計画しています。
日本遺産認定を受け、さらににがんばっていきます。
平成29年4月28日、養父市を含む6市町で申請していたストーリー「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」が文化庁から日本遺産に認定されました。鉱山遺跡では初めての日本遺産の認定です。
中瀬鉱山に今も残る鉱山の遺跡や景観は、私たちが未来へ伝えるべき地域の誇り、日本の宝です。
中瀬金山会では、市と共催で4月30日(日)午前10時から、認定を祝うイベントを行いました。
当日は、関係者をはじめ、国会議員、県会議員などの多数のご来賓の方にも参加いただき、盛大に認定を祝いました。
中瀬金山会では、秋には中瀬金山まつりを行うなど、本年度もいろいろな事業を計画しています。
日本遺産認定を受け、さらににがんばっていきます。
姫路市、福崎町、市川町、神河町、朝来市及び養父市の6市町が申請を行ったストーリー「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」が、文化庁により日本遺産に認定されました。
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を有する有形・無形の文化財群を、日本の文化・伝統を語るストーリーとして文化庁が認定するものです。地域が主体となり総合的に整備・活用し、国内外へ発信することにより地域の活性化を図ることを目的とします。
認定ストーリーの概要
「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道 ~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~
兵庫県中央部の播但地域。そこに姫路・飾磨港から生野鉱山へと南北一直線に貫く道があります、”銀の馬車道”です。さらに明延鉱山、中瀬鉱山へと”鉱石の道”が続きます。
わが国屈指の鉱山群をめざす全長73kmのこの道は、明治の面影を残す宿場町を経て鉱山まちへ、さらに歩を進めると各鉱山の静謐とした坑道にたどり着きます。
近代化の始発点にして、この道の終着点となる鉱山群へと向かう旅は、鉱山まちが放ついぶし銀の景観と生活の今昔に触れることができ、鉱物資源大国日本の記憶へといざないます。
3月の桃の節句に「銀谷(かなや)のひな祭り」が開催します。
かつて鉱山町として栄え、現在も民家や町並みに鉱山町独特の風情を残す生野町
口銀谷地区・奥銀谷地区を舞台として、民家や商店などに昔のおひな様やかわり雛
手づくり雛などを飾ります。散策マップを片手に、懐かしい町並みと合わせてゆっくり
探訪していただく催しです。
※(おひな様を飾っている民家・商店には、目印として桃色ののぼりをかけています。)
開催期間 2017年3月2日(木)~3月5日(日)
開催時間 午前9時~午後4時まで
開催場所 朝来市生野町口銀谷地区・奥銀谷地区
料金 無料
主催 生野まちづくり工房井筒屋運営委員会
お問合せ 079-679-4448(生野まちづくり工房井筒屋)
もち花の由来は、江戸時代に遡ります。枝につけた紅白の餅が、まるで、頭を垂れた 稲穂のように今年も豊作でありますように、との願いを込めてつくったといわれます。
生野まちづくり工房井筒屋で、このような伝統的な正月の飾り物である「もち花」を作る催しが行われます。杵と臼でついた紅白のお餅を、小さく丸めてクロモジの木につけていきます。
開催日:2016年12月18日(日)午前10時30分〜12時頃
※事前予約が必要です。
場 所:生野まちづくり工房井筒屋(朝来市生野町口銀谷640)
料 金:500円(材料費代)
お問合わせ先:生野まちづくり工房井筒屋(☎079-679-4448)
生野イルミネーションロード2016 、今年もイルミネーションが生野の町並み温かく照らしてくれます。 2001年から継続して行われており、住民の皆さまからの寄付金によって運営されており、点検・飾り付けも全てボランティアで行っております。電飾は生野マインホール周辺の通りなど、約500mの区間を5万個の光で照らされてます。
開催期間: 2016年12月3日(土)~2017年1月4日(水)
開催時間: 毎日17時30分~21時00分
開催場所: 朝来市生野町口銀谷 生野マインホール周辺
※点灯式 2016年12月3日(土)18時〜 生野マインホールにて ミニハープ演奏など
お問い合せ: ☎ 079-679-2240(生野イルミネションロード実行委員会)
交通アクセス:電車:JR生野駅から徒歩10分 車:播但連絡道路生野インター下車5分
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鉱石の道エリアと銀の馬車道エリアを同時に巡るバスツアー「近代化産業遺産明治浪漫探訪ツアー」の催行が決定しました。
9月と10月に運行した「たじまわる鉱石の道号」が好評だったこともあり、運行決定です!
鉱石の道エリアと銀の馬車道エリアの見所を詰め込んだ欲張りなツアーとなっておりますので是非お申し込みのうえご乗車下さい。
運行日:平成28年11月20日(日)
行 程:9:00姫路駅南口→銀の馬車道エリア(飾磨港、福崎町三木家他)→鉱石の道エリア
(生野、神子畑、明延)→19:30姫路駅 ※詳細は別添PDFでご確認下さい。
料 金:4,000円(各施設入場料・食事代込)
定 員:40名 ※定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。
申込方法:予約制とし、電話で受け付けます。
申込先:神姫バスツアーズ株式会社 姫路支店 担当:藤原大靖
TEL 079-224-1501
今回で4回目となる産業遺産アートプロジェクト「生野ルートダルジャン芸術祭2016」
を開催します。現代アート作品の展示を中心とし、アーティストによる滞在型の作品制作
やワークショップなども開催します。鉱山町でしか体感できないアートの祭典に是非お越
し下さい。
日時・・・2016年10月25日(火)~10月30日(日) 10時~16時
場所・・・朝来市生野町口銀谷・太盛・奥銀谷地区 各地区にて
料金・・・無料(但し、史跡生野銀山は別途必要)
主催・・・生野ルートダルジャン芸術祭実行委員会
お問合せ・・☎079-679-2240(生野支所地域振興課内)
かつて明延には、日本一のスズ鉱山「明延鉱山」がありました。その鉱山で運賃1円で走っていた鉱山電車が一円電車です。一円電車は10年前に住民の手で、復活運行を行いました。今は約70mの線路ですが、夢はもっと延ばしていくことです。今年も楽しいイベントをたくさん開催しております。大人も子どもも家族揃って、ぜひお越しください。
◇と き 平成28年10月2日(日) 9時から16時まで
◇ところ あけのべ憩いの家周辺・あけのべドーム森の館(兵庫県養父市大屋町明延)
◇主 催 「鉱石の道」明延実行委員会・明延区・NPO法人一円電車あけのべ
お問い合わせ 「鉱石の道」明延実行委員会事務局 大屋地域局内
TEL 079-669-0120