第6回 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」川柳コンテスト入賞作品決定のお知らせ

第6回 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」川柳コンテスト入賞作品の決定

 

このコンテストは、姫路市、福崎市、市川町、神河町、朝来市、養父市に在住または通学する小学4~6年生と中学生を対象に行われ、「日本遺産 銀の馬車道・鉱石の道」沿線の魅力を地域内外に広く発信することを目的としています。

259名の方から410点の作品が寄せられ、審査の結果、下記の7作品の入賞が決定しました。

 

- 作品受賞者 -

 

【最優秀賞】

馬走る 希望という名の 荷を海へ

[市川町]市川町立市川中学校 3年 永良 雫(ながら しずく)

 

【優秀賞】

生野から 未来へ繋ぐ 道標

[姫路市]姫路市立香寺中学校 3年 上月 瞳(こうづき ひとみ)

 

稲穂揺れ 銀の馬車道 黄金色(こがねいろ)

[姫路市]姫路市立神南中学校 3年 小林 和奏(こばやし わかな)

 

【審査員特別賞】

馬駆ける 今はわんこが 駆け抜ける

[姫路市]姫路市立飾磨小学校 5年 平野 正己(ひらの まさみ)

 

銀の道 銀杏まいちり 黄金道

[福崎町]福崎町立田原小学校 5年 大石 陽太(おおいし ひなた)

 

銀の馬車道 通ると思い出す あの日のサッカー

[市川町]市川町立市川中学校 2年 西口 大智(にしぐち だいち)

 

銀の馬車の カボチャは白い なぜだろう

[神河町]神河町立神崎小学校 5年 中本 陽(なかもと はる)

 

〈講 評〉

これまで以上に銀の馬車道・鉱石の道の価値に迫り、認識の深まりを感じた。

また、ノスタルジックではなく、生活の中に銀の馬車道・鉱石の道が入った句などバラエティに富んでいた。

 

1 概要

(1)募集テーマ 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」をテーマにした川柳

(2)募集期間  令和5年7月18日(火)~9月22日(金)

(3)応募資格  銀の馬車道・鉱石の道の沿線(姫路市、福崎町、市川町、

         神河町、朝来市、養父市)に在住、または通学する小学

         4~6年生、中学生

(4)応募数   応募総数 410点(259名)

(5)入賞数   7点(最優秀賞1点、優秀賞2点、審査員特別賞4点)

 

2 問い合わせ

  中播磨県民センター 県民交流室 産業観光課

  (TEL 079-281-9034)