6月11日、明延鉱山探検坑道内にある熟成庫「明壽蔵(めいじゅぐら)」にて、純米吟醸酒「仙櫻(せんさくら)」の蔵入れが行われました。
式典は、新型コロナウイルスの影響を受け予定していた日程から大きく延期になりました。昨年同様、関係者だけで規模を縮小し蔵入れ式のみ行われました。
なお、例年「仙櫻」の蔵入れと同時に行われていた純米酒「明延」の蔵出し、蔵入れは今年は5月13日に非公開で行われました。
「明延」はコクがあり、香りがおだやかなのが特徴で、アユの塩焼きや肉料理などによく合うといわれていて、養父市内の酒販売店などで購入できます。
(インターネット販売はされていません。)
《純米酒「明延」》
1,800ml(一升瓶) 2,600円(税抜)
720ml(四合瓶) 1,300円(税抜)
300ml 550円(税抜)