映画「望み」に「天空のヴァイオリン」が使用されました!

 朝来市の竹田城跡で伐採されたアカマツを使って作られた「天空のヴァイオリン」が、令和2年10月9日公開の堤幸彦監督の映画「望み」の劇中楽曲に使用されました!

 

 朝来市観光大使である山内達哉さんが、映画音楽を担当されており、竹田城跡の枯れてしまったアカマツから制作した「天空のヴァイオリン」で演奏が行われています。
 また、生野鉱山石刀節保存会の協力により、石のみと金鎚を打ち付ける音も、挿入曲内に収録されています。

※石刀節とは生野銀山繁栄の時代、鉱夫が歌った仕事歌のこと。

 

 以下、山内達哉さんのコメントです。
 この度10月9日(金)公開の堤幸彦監督・KADOKAWA作品映画「望み」の作曲・演奏を手掛けさせていただきました。堤監督の描く映像作品に惹きつけられ、作曲に没頭する数ヶ月でした。劇場の臨場感あふれる音空間で映画「望み」をお楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 是非、映画「望み」をご覧ください!

 

★映画「望み」公式サイト
 https://nozomi-movie.jp/

 

★「天空のヴァイオリン」ホームページ
 https://www.office-kon.net/tenku-no-violin

 

●写真提供:Akihiko Ken Misawa