「明延鉱山」日本遺産認定記念イベントを行いました。

 平成29年4月28日、養父市を含む6市町で申請していたストーリー「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」が文化庁から日本遺産に認定されました。鉱山遺跡では初めての日本遺産の認定です。

 明延鉱山に今も残る鉱山の遺跡や景観は、私たちが未来へ伝えるべき地域の誇り、日本の宝です。

 明延区では、市と共催で5月3日(水)午前9時45分から、認定を祝うイベントを行いました。

 関係者をはじめ、国会議員、県会議員などの多数のご来賓の方にも参加いただき、盛大に認定を祝いました。

 当日は、認定イベントの後に「あけのべ・こどもまつり」も開催しており、多くの方が訪れました。

 また、5月3日~7日は「日本遺産記念ウィーク」として毎日「一円電車」を運行するなどしており、ゴールデンウイーク期間中を通して、多くの方が明延に訪れました。

 明延では、10月に「第11回あけのべ一円電車まつり」の開催をはじめ、一円電車乗車会を定期的に開催するなど、本年度もいろいろな事業を計画しています。

 日本遺産認定を受け、さらににがんばっていきます。