近代化産業遺産「鉱石の道」の施設を巡りながら新緑の南但馬を疾走する「南但馬グリーンライド」が今年も開催!
北近畿有数の高原リゾート地「ハチ高原」を有する養父市や、雲海で有名な「竹田城跡」のある朝来市からなる南但馬(みなみたじま)。
自然豊かなこの地域でぜひ、ロングライドシーズンの開幕を迎えてみませんか?
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
「鉱石の道」周遊ロングライドコース
【コ ー ス 】距離:約116km(中級・上級者向け)
【参加人数】100名
【参 加 費 】8,000円(税込)エイドステーション提供品(昼食・軽食)、傷害保険料、消費税 等を含む
【参加資格】18歳以上
【エイドステーション】4か所
スケジュール
7:00 ~ 7:30 受付(大屋地域局)
7:30 ~ 8:10 開会式
8:10 ~ スタート
↓ 走行(エイドステーション4か所)
16:00 ~ 18:00 ゴール(大屋地域局)
[開催日時]令和6年5月19日(日)
7:00~受付(大屋地域局)7:30~開会式 8:10~スタート
[開催場所]兵庫県朝来市・養父市内(鉱石の道周遊ルート)
●スタート/ゴール地点
兵庫県養父市大屋町大屋市場20-1
大屋地域局(受付・駐車場)
[料 金]8,000円
エイドステーション提供品(昼食・軽食)、傷害保険料、消費税 等を含む
[備 考]エントリー期間
令和6年2月1日(木)~ 令和6年5月7日(火)
※締め切り日前でも定員になり次第、受付を終了いたします。
[問い合せ]南但馬グリーンライド実行委員会
MAIL:info@minamitajima-greenride.dom
H.P :http://minamitajima-greenride.com
開 催 日:令和6年3月30日(土)
開催場所:生野銀山
生野銀山は807年に銀が出たと伝えられており、以降歴代の武将たちによって権力の象徴として統治されてきました。
明治時代に入り官営鉱山として西洋の技術を取り入れた操業が本格化すると、日本初の高速産業道路と言われる「銀の馬車道」が生野~飾磨港(姫路港)に、「鉱石の道」が生野~明延鉱山・中瀬金山に建設され、近代化への歩みを支える生産・輸送・物流システムが構築されました。
兵庫県を南北に貫く全長73kmの「銀の馬車道・鉱石の道」は、2017年に日本遺産として登録され、生野銀山も構成文化財の一つとして当時の面影を残しております。
そんな生野銀山にちなみ、銀を使ったアクセサリー作りと生野銀山の坑道を探検するガイドツアーが体験できるイベントを開催します!
詳しくは下記HPをご覧ください
https://wadachi73.jp/event/193
令和6年2月22日に発売されるNintendo Switchソフト「クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』」に明延鉱山の稼働当時に使用されていた白金(しろがね)号が登場します。
ゲーム内でクレヨンしんちゃんとシロがかわいい白金号に乗り不思議な町へ出かけます。
地域特派員ブログ「しろがね号に乗ってクレヨンしんちゃんが冒険!」はこちら
Nintendo公式YouTubeチャンネル クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』はこちら
開催日時:令和6年2月10日(土)13:30~15:30(受付13:00~)
開催場所:あさご・ささゆりホール
江戸時代から明治にかけて日本の財政を支えた佐渡金山、生野銀山、別子銅山。歴史に輝く「金・銀・銅」鉱山を、最前線で守り活かそうと努める担当者を迎え、調査研究や保存整備の取組み、鉱山活用の考え方や先進事例などを紹介いただきます。
この講演を通して、今後の鉱山の活用について考えるとともに、鉱山で結びついた新居浜市、佐渡市などとの広域的な連携、新しい観光振興や地域活性化の在り方について考えていきます。
詳しくは下記HPをご覧ください。
http://wadachi73.jp/event/188
全国に104ある日本遺産の全ストーリーを余すことなく紹介する「るるぶ日本遺産」が発行されました。
日本遺産のストーリーや、構成する有形・無形の文化財の解説はもちろん、日本遺産で出会う感動シーンやグルメ・スイーツ・お土産などの旅のお役立ち情報が満載です。
また、日本遺産大使であるきゃりーぱみゅぱみゅさんやナイツさんが日本遺産を語る特集記事も収録。誌面で紹介した全スポットを網羅したGoogleマイマップの便利な機能もついています。
日本遺産の魅力が“ぎゅっと”つまった一冊です。
ぜひ、「るるぶ日本遺産」を片手に、知っていそうで知らなかった日本の最深部を訪ねる旅へ出かけませんか?
今年も高校生による「日本遺産の魅力発見ワークショップ」が行われました。
今年のテーマは「バズる動画を作ろう!」。
4回のワークショップと、実際に動画を撮影してみます。
高校生たちの撮影した「バスる動画」制作の様子をブログで紹介していますのでぜひご覧ください!
高校生による日本遺産の魅力発見ワークショップ2023
「バズる動画を作ろう!」はこちらから
生野城御城印が頒布開始されました!
【生野城について】
生野城はかつて生野に存在した山城と平城で、山城は1427年山名時熙により築城されたと言われています。
その後平城が作られ、江戸時代になるとそれが代官所となり生野銀山の管理運営を行う拠点となりました。
デザインは城と深く関わりのあった銀山をイメージし、いぶし銀を基調とした力強く無骨なものに仕上げられています。生野城の文字が箔押しになっていてカッコいい仕上がりになっています。
購入はJR生野駅駅舎内、朝来市観光情報センターでのみ取り扱いしております。
注)御城印につきましては窓口での頒布のみとさせていただきます。
郵送での対応はいたしませんのであらかじめご了承ください。
[価格]1枚400円
[場所]朝来市観光情報センター(JR生野駅構内)
兵庫県朝来市生野町口銀谷229-5
[主催](社)朝来市観光協会生野事務所
日本遺産『銀の馬車道』ロゴマーク入りのマグカップ発売のお知らせ
銀の馬車道公式ロゴマーク入りのマグカップができました!
普段使い出来るよう飽きの来ないシンプルなデザインになっています。
お土産に、またご自分用にいかがでしょうか?
忙しい朝のひととき、フランス人技師の偉業にふと思いを馳せる瞬間が訪れるかも。
JR生野駅駅舎内、朝来市観光情報センターでのみ取り扱いしております。
950円(税込み)
初回販売分30箱限定で『生野銀山開鉱1200年記念』ピンバッジ(非売品)のおまけ付きです。
[場所]朝来市観光情報センター
[料金]1個950円(税込み)
[主催](社)朝来市観光協会生野事務所
[TEL] 079-679-2222
第6回 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」川柳コンテスト入賞作品の決定
このコンテストは、姫路市、福崎市、市川町、神河町、朝来市、養父市に在住または通学する小学4~6年生と中学生を対象に行われ、「日本遺産 銀の馬車道・鉱石の道」沿線の魅力を地域内外に広く発信することを目的としています。
259名の方から410点の作品が寄せられ、審査の結果、下記の7作品の入賞が決定しました。
- 作品受賞者 -
【最優秀賞】
◆馬走る 希望という名の 荷を海へ
[市川町]市川町立市川中学校 3年 永良 雫(ながら しずく)
【優秀賞】
◆生野から 未来へ繋ぐ 道標
[姫路市]姫路市立香寺中学校 3年 上月 瞳(こうづき ひとみ)
◆稲穂揺れ 銀の馬車道 黄金色(こがねいろ)
[姫路市]姫路市立神南中学校 3年 小林 和奏(こばやし わかな)
【審査員特別賞】
◆馬駆ける 今はわんこが 駆け抜ける
[姫路市]姫路市立飾磨小学校 5年 平野 正己(ひらの まさみ)
◆銀の道 銀杏まいちり 黄金道
[福崎町]福崎町立田原小学校 5年 大石 陽太(おおいし ひなた)
◆銀の馬車道 通ると思い出す あの日のサッカー
[市川町]市川町立市川中学校 2年 西口 大智(にしぐち だいち)
◆銀の馬車の カボチャは白い なぜだろう
[神河町]神河町立神崎小学校 5年 中本 陽(なかもと はる)
〈講 評〉
これまで以上に銀の馬車道・鉱石の道の価値に迫り、認識の深まりを感じた。
また、ノスタルジックではなく、生活の中に銀の馬車道・鉱石の道が入った句などバラエティに富んでいた。
1 概要
(1)募集テーマ 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」をテーマにした川柳
(2)募集期間 令和5年7月18日(火)~9月22日(金)
(3)応募資格 銀の馬車道・鉱石の道の沿線(姫路市、福崎町、市川町、
神河町、朝来市、養父市)に在住、または通学する小学
4~6年生、中学生
(4)応募数 応募総数 410点(259名)
(5)入賞数 7点(最優秀賞1点、優秀賞2点、審査員特別賞4点)
2 問い合わせ
中播磨県民センター 県民交流室 産業観光課
(TEL 079-281-9034)
「鉱石の道」は、ルートは想定され、地元の旧家に残る資料から当時の状況を垣間見ることができるものの、発掘調査による検証が行われていませんでした。
今回、地権者の同意を得たうえで、「鉱石の道」と推定される箇所について、調査を行うことになりました。
詳しくは下記HPをご覧ください。
http://wadachi73.jp/news/242