「鉱石の道」は、明治維新後、日本初の官営鉱山となった生野鉱山、続いて官営となった神子畑鉱山(朝来市)、明延鉱山、中瀬鉱山(養父市)からなるエリアで、西洋の進んだ鉱山技術を導入するためフランス人技師を招聘し、近代化の模範鉱山の第1号として日本の近代化を牽引してきました。
しかし、各鉱山は山の中にあって各ポイントが離れており、公共交通機関が少なく観光地としては巡りにくいものでした。一方でライダーから見れば魅力あるワインディングや林道が数多くあるポイントであり、ツーリングポイントとしては定番と言えます。
ここを舞台に、自分だけの最高の景色を探し、バイクツーリングを楽しみ、夜はライダーたちの交流会。さらには、イベント参加者限定で明延鉱山の坑道内にバイクが乗り入れできる「最高フォトツーリングラリー in 鉱石の道」を開催します。