【第1種ガイド】兵庫県養父市在住、82才。
私は幼少の頃から家族ともども、生野・中瀬・明延・神子畑の各鉱山(やま)の生活をして、最終的に明延鉱山でエンジニアとして約25年あまり務めてきました。その後、あけのべ自然学校でもチームスタッフとして約17年間児童たちと自然体験学習を過ごし、今は若年層に継承しています。時折ボランティアとして活動はしています。
【第1種ガイド】朝来市神子畑在住。
世界の最新鉱山技術がここに集結し、日本の近代化を支え貢献した産業遺産群の神子畑、生野、明延、中瀬各鉱山の魅力、歴史、文化をご紹介できればと思ってガイドをしております。
神子畑鉱石の道推進協議会のメンバーであり、竹田城跡観光案内スタッフもしております。
【第1種ガイド】兵庫県尼崎市在住、39歳。
なるべく観光化されていない地域の旅行を通じて、その土地の歴史や人の営みを感じることに興味があります。「誰かの日常」が自分にとっての非日常であり、「誰かの記憶」がどこかで聴いた歴史や説話になる時、さらにまた他の人にも「知ってもらいたい」という気持ちになります。
【第2種ガイド】兵庫県阪神地域出身・在住。
深夜のドライブ中、思いがけなく神子畑選鉱場の巨大遺構に出会い、その姿に衝撃を受けた。明延鉱山や、かつて林間学校で訪れた生野銀山との繋がりを知ることになると、「自分の住む兵庫県の誇るべき遺産を紹介したい!」と思うようになりました。
【第2種ガイド】兵庫県但馬の生野在住、62才。
兵庫県但馬地方にある「鉱石の道」は、過去の歴史が草に覆われた廃墟の地です。一般に言われる観光地は美しく整備され歴史を見ることができますが、この鉱石の道の魅力はそうではないと思っています。
自らが学び、理解し、想像力を蓄え、当時を思いながら現地を歩くことで、「五感」プラス「心の目」で見る。そんな心の旅に出かけませんか?
【第2種ガイド】兵庫県朝来市出身、70歳。
20年ほど前から養父市中瀬に住んでいます。10年前、中瀬が近世鉱山都市の形を今に止める貴重な遺産であることを知り、もっとその歴史を知りたい、そして中瀬金山を広く世に出したいと思いました。2年前、集落の有志で「中瀬金山会」を立ちあげ、活動拠点となる「中瀬金山関所」も完成しました。名物として中瀬金山焼(大判焼き)も始めていますが、さらに多彩な活動を展開したいと意気込んでいます。
【第2種ガイド】養父市在住、62歳。
中瀬金山の歴史を持つ中瀬に生まれ、現在は村おこし事業「中瀬金山会」のリーダーとして活躍しております。
趣味は地域活性化に“中堅層の育成を”と思いサークル活動(スポーツから村おこし)に力を入れております。中瀬金山の歴史と共に歩んだ但馬の鉱山関係の近代化遺産について詳しく勉強したいという思いでガイドになりました。
【第2種ガイド】養父市在住、57歳。
数年前に地元、中瀬地区で地区を盛り上げる目的で中瀬金山400年フェスタというイベントを開催しました。その時、中瀬金山を再発見しました。