明延鉱山
奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、銅が使用されたと言い伝えが残る古い鉱山。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えた。昭和62年に閉山したが「探検坑道」として一部が公開されており、むき出しの岩肌や地面、削岩機などを見学することができる。(3日前までに予約)

兵庫県養父市大屋町明延1184
(問)あけのべ自然学校 TEL.079-668-0258
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神子畑選鉱場跡
明延鉱山で採鉱された鉱石の選鉱場となり、山の急斜面に東洋一の生産高を誇った巨大な建物があった。現在は公園整備され、隣りには生野鉱山の開発に貢献したフランス人技師・ムーセの旧居が残る。また、国道429号沿いには「鉱石の道」建設の際に架けられた日本最古の鋳鉄橋が残っている。

兵庫県朝来市佐嚢(さのう)1826-1
(問)鉱石の道 神子畑推進協議会 TEL.079-677-1717(※土日のみ)
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史跡生野銀山
1,200年の歴史をもつ、日本有数の大鉱山。江戸幕府の直轄鉱山として栄え、明治には日本初の官営鉱山となる。総延長はなんと350km、地下880mの深さに達する。閉山以降は、坑道の一部が一般公開されるほか、近代化の礎となった鉱山の歴史、鉱石標本等を展示している。

兵庫県朝来市生野町小野33-5
(問)シルバー生野 TEL.079-679-2010
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鉱石の道もうひとつの鉱山「中瀬鉱山」
養父市中瀬の中瀬金山は、天正元年(1573)、八木川で砂金が発見されて始まりました。江戸時代には、生野奉行所の直轄鉱山となり、近畿でも最大の金山町として栄えました。明治時代は三鉱山とともに三菱の経営となりました。昭和に入ると、日本一大きな「自然金」が出る鉱山として有名になった他、アンチモンを産出して優秀な製錬技術を開発。現在も輸入した材料から国内生産の80%のアンチモン製品(触媒等)を製造しています。